今朝もまたひとしきり孤独感と無力感を感じて泣いた。
先週連休前(12日)に、16社目の会社に郵送した履歴書の返事がまだ来ない。
期待しない、と心に決めたはずなのに
祈りにも近い思いで、採用の返事を待っている自分がいる。
それに、自分でも不思議なんだけれど、
その仕事が自分に合うかどうかもわからないのに、
しかも採用になったとしても、
続けられるかどうかわからないのに、
採用の返事を、今か今かと待っているのだ。
仕事をしていない今の自分も、「これも自分」としっかり受け入れること。
それが自分のこれからの人生に一番大切なことだと
頭ではわかっているつもりで、まだまだ今の自分を否定しているのかなと思う。
不安障害で抗不安薬を飲んでいる身だから、不安を大きく感じるのは当たり前。
でも、どうしてこんなに、さみしいんだろうか。
どうしてこんなに、あらゆることに自信がないのだろうか。
どうしてこんなに、不安なんだろう。
少なくとも一昨年までの自分はこうじゃなかった。
すでに仕事はうまくいっていなかったけれど、
こんなふうにすべてが不安で、何をするにもいちいち勇気が必要になったりしなかった。
どこへ行くにも、人と会うのも平気だった。
一昨年以降、いつだったか、僕の中の何かが粉々に壊れてしまったのは間違いない。
今も割合、ぼろぼろのツギハギ状態だな、と感じている。
だから元の自分に戻るのでなく、ここから前に進むしかないってことが、
なんとなくわかる。だって、時間を巻き戻したり、自分が若返ることなんて出来ないのと同じだと思うから。
ああ、今は未来が怖くて仕方がない。けれど、
あの時あんなことがあったなあ、あの時はつらかったなあ、苦しかったなあ、
でも今は幸せだ、そういって笑える日が一日も早く来てほしいと
心から願っている。