愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

不安で仕方がない

今朝もまたひとしきり孤独感と無力感を感じて泣いた。

 

先週連休前(12日)に、16社目の会社に郵送した履歴書の返事がまだ来ない。

 

期待しない、と心に決めたはずなのに

 

祈りにも近い思いで、採用の返事を待っている自分がいる。

 

それに、自分でも不思議なんだけれど、

 

その仕事が自分に合うかどうかもわからないのに、

 

しかも採用になったとしても、

 

続けられるかどうかわからないのに、

 

採用の返事を、今か今かと待っているのだ。

 

仕事をしていない今の自分も、「これも自分」としっかり受け入れること。

 

それが自分のこれからの人生に一番大切なことだと

 

頭ではわかっているつもりで、まだまだ今の自分を否定しているのかなと思う。

 

不安障害で抗不安薬を飲んでいる身だから、不安を大きく感じるのは当たり前。

 

でも、どうしてこんなに、さみしいんだろうか。

 

どうしてこんなに、あらゆることに自信がないのだろうか。

 

どうしてこんなに、不安なんだろう。

 

少なくとも一昨年までの自分はこうじゃなかった。

 

すでに仕事はうまくいっていなかったけれど、

 

こんなふうにすべてが不安で、何をするにもいちいち勇気が必要になったりしなかった。

 

どこへ行くにも、人と会うのも平気だった。

 

一昨年以降、いつだったか、僕の中の何かが粉々に壊れてしまったのは間違いない。

 今も割合、ぼろぼろのツギハギ状態だな、と感じている。

 

だから元の自分に戻るのでなく、ここから前に進むしかないってことが、

 

なんとなくわかる。だって、時間を巻き戻したり、自分が若返ることなんて出来ないのと同じだと思うから。

 

ああ、今は未来が怖くて仕方がない。けれど、

 

あの時あんなことがあったなあ、あの時はつらかったなあ、苦しかったなあ、

 

でも今は幸せだ、そういって笑える日が一日も早く来てほしい

 

心から願っている。