愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

僕を苦しめる焦りの感覚

僕には子供の頃から、焦りの感覚がある。焦燥感、というやつか。

なにをするにしても、何かに追われているかのように

早くしなきゃ、と常に緊張して急いでしまう。

 

だから失敗や注意力が散漫になることもあるし、

常に緊張しているから、体力的にもとても消耗してしまうのだ。

だから、勉強も、仕事も、趣味も、「頑張らないと」できないし、

長続きしない原因の大きな一つだと思う。

 

いつかこのことを、ブログに買い残しておこうと思っていた。

今も、実は焦っている。冬が陽が落ちるのが早く、

心が安堵する時間がすぐに過ぎてしまうからだ。の仕事も、どうなるかわからない。

折角就いた仕事だけど、給料が安すぎるし不安障害もひどくなりつつある。

毎日悲しいし、今も悲しい、怖い。

 

子供の時から僕は、ずっとこの焦りに追われて生きてきた。

ずっとずっと苦しかった。

今、医者に通っているけど、仕事にも行き始めたけど、

全然治るどころか、毎日毎分、焦りながら生きている。

 

僕は早くしないと、幸せになれないとおもっているんだろうか。

でも、それは少しある。苦しい。

早くしないと、家族を不幸にしてしまう、そう思って生きてきた。

 

苦しい。安心したい。心穏やかに安堵できる日々が来るのかな。

冬の夕方、また涙が出てきた。ちょっと泣くことにしよう。

僕には今、それしかできないから。