僕には子供の頃から、焦りの感覚がある。焦燥感、というやつか。
なにをするにしても、何かに追われているかのように
早くしなきゃ、と常に緊張して急いでしまう。
だから失敗や注意力が散漫になることもあるし、
常に緊張しているから、体力的にもとても消耗してしまうのだ。
だから、勉強も、仕事も、趣味も、「頑張らないと」できないし、
長続きしない原因の大きな一つだと思う。
いつかこのことを、ブログに買い残しておこうと思っていた。
今も、実は焦っている。冬が陽が落ちるのが早く、
心が安堵する時間がすぐに過ぎてしまうからだ。の仕事も、どうなるかわからない。
折角就いた仕事だけど、給料が安すぎるし不安障害もひどくなりつつある。
毎日悲しいし、今も悲しい、怖い。
子供の時から僕は、ずっとこの焦りに追われて生きてきた。
ずっとずっと苦しかった。
今、医者に通っているけど、仕事にも行き始めたけど、
全然治るどころか、毎日毎分、焦りながら生きている。
僕は早くしないと、幸せになれないとおもっているんだろうか。
でも、それは少しある。苦しい。
早くしないと、家族を不幸にしてしまう、そう思って生きてきた。
苦しい。安心したい。心穏やかに安堵できる日々が来るのかな。
冬の夕方、また涙が出てきた。ちょっと泣くことにしよう。
僕には今、それしかできないから。