愛のことば

54歳、妻子と住宅ローンあり、不安障害とうつを抱える男が闘病と仕事に就くためにもがき続ける毎日をつづるブログ

ありとあらゆることに、自信がない

ようやく金曜が終わった。何とか長かった一週間をやりきった。

今日も出勤時は怖くて泣いたけれど、いつもよりは少し、ほんの少しマシだったと思う。でも、このごろ、金曜になっても、次の月曜の事を考えてしまい、

気分が落ち込んでしまうようになった。要するに先の事が考えられない。

先の事をポジティブには考えられないのだ。

 

僕にはものすごく強い劣等感がある。何でこんなに劣等感が強力に、しかもいつから

心の中に住み着いたのか、全く覚えていない。もしかしたら記憶をつぶさにたどって行けば、思い当たることも出てくるのかもしれない。ことあるごとに、自分にはできない、自分にはない、自分にはわからない、などと思ってしまい、だから自分はダメなんだと思っている。

 

すべてのことに「自信」=「自分を信じること」がない。

ありとあらゆることに、自信がない。前はそんなことなかったのにな。

だから次へいけない。次の新しいことを始められないし、始めようという気力が

なかなか沸いてこない。

 

今日付が変わってもう土曜日になっている。次の一歩のために、

何か小さい事でいいから始めてみたいという思いはある。

その思いを後押しする気力や好奇心が沸いてこない。

今やらないと、もう一生やれないかもしれない。

そんな恐怖と不安でまた憂鬱な気分に拍車がかかる。

 

自分を責めたり、自分を卑下したり、自分を自分が認められなかったり。

自分に対する評価がものすごく低くなる。

でも、こんなにしんどい思いをして毎日仕事へ行き、生きている。

それは紛れもなく本当だ。現実だ。

 

不安障害とか鬱とか、本当に治るんだろうか。この頃ひどい時がある。

生きている心地がまったくしない毎日だけど、泣きながらでも生きているんだ。

今朝も泣きながら起床した、よくやっていると思う。

 

誰にも見られないように泣いて、そして生きている。

今も不安でイライラして、憂鬱で気分がふさぎそうだから、

もう寝ようと思う。リフレックス飲んだ。今日もお疲れさまでした、僕。

ほんの少しでも不安とか恐怖が和らぎますように。